K病院で 非定型精神病と診断される
なんじゃそりゃ
どういう病気なん?と医師に尋ねるとムーコク病じゃと言われる。
予兆その2
やたら大声を出したり、激昂したり、泣きながら訴えたり、悪霊に取り憑かれたのではないかのような行動がつづく。
自分で振り返って覚えているけど何かに突き動かされているような感じがしていた。従姉妹を手下にすると言ってストアに乗り込みコメを店外に持ち出そうとしたり、幹部社員のおでこにおめーがいとこ雇うとんかいうて「お返し」っていうはんこ押し付けたりしてわらってみたり包装用のテープで両の拳をぐるぐる巻きにして「この拳には具志堅用高が宿っとんじゃ」とか分けのわからんことを連発して叔父と親父に店外に連れ出されそうになってもかえってきてストアの連中に警察呼ばれてその警察に連れられて行ったのがあの悪名高きK病院だった。
最初はもちろん病気という意識はなく、
ほかの人よりテンション高いのかなぁぐらいに思っていました。何より笑うことが大好きで、人を笑わせるためには少々恥ずかしいことなんかは余裕で無視できるマインドがあると自負していました。
かれこれ15年くらいになりますが
僕の統合失調感情障害との闘いについて書いていきたいと思います。